作=吉永仁郎 演出=高橋清祐
2015年10月20日(火)~11月1日(日)
紀伊國屋サザンシアター
文化庁文化芸術振興費補助金(トップレベルの舞台芸術創造事業)
紀伊國屋書店提携
いのちを描いた画家・中村彝(つね)と「中村屋サロン」に集う人びとが織りなす一時代のポートレート
激動の昭和を目前にして薄日の差した大正の時代をさまざまに生きた人びとの姿が、遺された数々の肖像画とともに生き生きと蘇ります。 『すててこてこてこ』『静かな落日』など評伝劇で定評ある吉永仁郎氏による期待の新作。
彗星のように画壇に現れ、大正期に活躍した洋画家・中村彝。十代後半に肺結核に侵されながらも画業に励み、新進の作家として注目された頃の彝が縁あって住むことになったのは、中村屋のアトリエでした。
新宿の老舗中村屋の創業者、相馬愛蔵・良(黒光)夫妻がパン屋をこの地に移したのが明治42(1909)年。急速に発展した新宿という地の利を得て店は栄え、美術家、詩人、小説家、学者、俳優などが出入りする文化サロンの役割を果たしていたのです。はじめサロンの女王相馬良に惹かれた彝の気持が、夫妻の娘俊子に移ったことから、やがて彝は中村屋を去ることに。彝を待っていたのは、病苦と孤独に耐え、命を賭して更なる高みを目指した苦闘の日々でした……。
| 上演地 | 会場 | 上演期日 | 上演回数 | お問合せ |
|---|---|---|---|---|
| 東京 | 紀伊國屋サザンシアター | 2015年10月20日~11月1日 | 13回 | 劇団民藝 |
計13回